エリシオン! 社外ナビと社外後席モニターの取り付けです!!
エリシオンへのカーナビとフリップダウンモニターの取り付け作業です
どちらか一方だけでも大変な作業ですが、どちらもいっぺんに作業してしまうのがくるまの電機やさんでございます
そして仕上がりはどちらもファーストクラス(を目指してやっております)
画像多めの記事となりますが、どうぞお付き合いくださいませ
ホンダ エリシオン
DBA-RR1
平成18年登録のお車です
エリシオンに取り付けるカーナビはこちら
ストラーダ「CN-RE07D」
2DIN規格サイズのベストセールスモデルです
エリシオンは工場ライン装着のメーカーオプション(MOP)ナビ仕様車
コンソール奥に純正液晶モニターが埋め込まれているモデルですが、このMOPナビが故障中
よくあるパターンですが表示画面からの再起動を繰り返し、しまいにはなにも映らなくなってしまう現象です
これはくるまの電機やさんに相談すべき案件でございます
当店ではエリシオンの純正ナビ交換作業を得意としております
希少な部品や特殊作業工程を必要とするオペレーションなのですが、各方面のみなさまのお力をお借りしつつ対応する毎日です
羅針盤みたいなダイヤルが付いたパネルも外してしまいます
純正ナビやオーディオの操作スイッチですので不要となります
純正オーディオレス仕様のコンソール
こちらに交換
オプションには前後2カメラタイプのドライブレコーダーを選択
ナビ連動しますので、ドラレコ画像をそのままカーナビでモニタリングできます
純正バックカメラもストラーダ製バックカメラに交換
高画質カメラが安全確保に役立ちます
こちらはUSB電源ユニット
1DINサイズのため、純正ナビを外したスペースにすっぽり収まります
ALPINE製フリップダウンモニター「RSH10XS-L-B」
じつはこちらのエリシオンには既に社外製のフリップダウンモニターが装備されていました
しかしこのありさま
車種別のフィッティングキットを使用しているため本来不要な、ながーいオーバーヘッドコンソールが付いてしまっているのです
これ、不要ですよね
このコンソールごとモニターを取り外し、新規に取り付けるALPINEモニターはダイレクト設置とします
モニターダイレクト設置用の補強材
金属パネルとステーを組み合わせたオリジナルのアタッチメントです
こちらを使用し、キットレスでALPINEモニターを直付けしていきます
取り外した純正ナビモニター
16年間お疲れさまでした
そりゃ壊れもしますわね
はい、ナビインストール完了
純正ナビモニターより手前の位置に、社外ナビモニターが現れます
すっきりとした印象に変わったセンターパネル
USB電源ボックスは、こんな感じに収納できます
モバイル機器の充電切れ問題も、これにて解決
ALPINEモニターのフィッティングも完了
みごとルーフに直接固定されています
コンソールで押されてた跡が線状に残ってますが、じきに目立たなくなるでしょう
カーナビの動作確認、スタート
マップ画面
18年ぶりに最新地図が表示されましたー
画面右下はドラレコ接続中のアイコンです
地上デジタル放送を受信中の画面
お車の地デジ化は、いまからでも遅くありませんよ
エリシオンへのカーナビ&フリップダウンモニター取り付け作業、本日も無事に終了
埋め込み式のホンダインターナビから、社外製2DINナビへの変換に成功です
フリップダウンモニターもごらんの通り
リアモニター位置が上になった分、ルームミラー越しの視界も開けました
どちらもHONDAディーラーさんでは断られてしまう作業ですが、くるまの電機やさんへはご遠慮なくお申し付け下さいませ
領収書をご用意してお待ちしておりますm(__)m
この記事を書いたのは…
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