当社での純正ナビ交換事例の多いエリシオンですが、その理由のひとつに純正ナビの地図更新が既にできなくなっているという問題があります

２０２２年３月末までは地図更新サービスがあったのですが、それも２０１８年版へのバージョンアップですのでもはや逆行してしまうという…

カーナビなのに地図情報が古いっていうのは致命的ですからね

純正ナビのアップデートはあきらめて、いっそ最新の社外ナビの交換したいというお客さまのご対応を、くるまの電機やさんでは実施させていただいている次第でございます

 

 

 

 

 

ホンダ　エリシオン

 

 

 

 

 

ＤＢＡ-ＲＲ４

平成１８年登録のお車です

 

 

 

 

 

エリシオンに取り付けるカーナビはこちら

ストラーダ「ＣＮ-ＨＥ０１Ｄ」

もちろん最新の現行モデルです

 

 

 

 

 

エリシオンには工場ライン装着のメーカーオプション（ＭＯＰ）ナビがビルトイン

純正ナビが古いなら社外ナビに変えちゃえばいいじゃん、とはいかないのがホンダの純正ナビ

 

 

 

 

 

ごらんの通り一般的な規格ではないオリジナルモジュールのユニットで構成されています

液晶モニターもコンソールの奥に埋め込まれていて、この時点でナビ交換をあきらめたり断られてしまうオーナーさまも多い模様

 

 

 

 

 

このケースではメーターパネル横のインストルメントパネルをまるごと交換してしまいます

 

 

 

 

 

２ＤＩＮ規格サイズのカーナビを収めるためのハウジングとアタッチメント

ホンダオプションの純正パーツを流用します

いったんオーディオレスの状態に戻しつつ、社外ナビを取り付けられる環境を作っていきます

 

 

 

 

 

純正ナビのコントロールスイッチ付きのセンターパネル

すべての操作が無効になりますので、こちらのパネルも取り外します

 

 

 

 

 

スイッチやボタン、ダイヤル類を排除したフラットなパネル

真ん中には収納スペースがある純正パネルに取り換えましょう

 

 

 

 

 

カーナビのオプションはバックカメラを選択

純正バックカメラは使えなくなりますが、社外カメラの採用で後方確認画質が向上するというメリットも

 

 

 

 

 

シフトレバー脇のスイッチは無効化しますが、配線の接続によりステアリングスイッチでのオーディオ操作機能は継続します

 

 

 

 

 

ストラーダナビ、インストール完了

はじめからこうなっていれば良かったのにという仕上がりです

 

 

 

 

 

センターパネルはこんな感じに

 

 

 

 

 

ＨＤＤ本体も不要ですので取り外し、純正ポケットと入れ替えています

収納が増えますね

 

 

 

 

 

ストラーダナビ、動作確認してみます

 

 

 

 

自社位置を表示しているマップ画面

地図データはＰＣでのアップデートやＳＤカードからのダウンロードが可能

メーカーや販売店に頼らずご自身での更新が実施できます

 

 

 

 

 

地上デジタル放送を受信中の画面

こちらも純正ナビモニターでは表現できない映像美

デジタルハイビジョンの高画質をお楽しみください

 

 

 

 

 

こちらがバックカメラの画像

明るい画面で広角をカバー、見やすさの向上をご体感いただけると思います

 

 

 

 

 

エリシオンへのカーナビ取り付け作業、本日も無事に終了

純正ナビが壊れてしまったかたも、液晶モニターがブラックアウトしてしまったオーナーさまも、地図更新をあきらめられないあなたさまも、純正ナビを社外ナビに交換すればすべて解決ですよ

ご依頼は作業実績豊富なくるまの電機やさんまで

お待ちしております(^_-)-☆

 

 

 

 

 

この記事を書いたのは…

株式会社小國電機工業所

さいたま市南区内谷７-６-２２

小國電機工業所の公式Facebookページは「こちら」

お見積などのリクエストは「お問い合わせ」ページよりお寄せください