今週もエアコン修理の日々でございます

盛夏が終わり、そろそろ電装店さんも暇なんじゃないかと想像し、今がチャンスとご相談にこられる賢いお客さまも多いのです

実はそのとおり

点検までのタイミングが早かったり部品のメーカー在庫が潤沢だったりと、このシーズンにエアコン修理をご依頼いただくメリットも多々

はい、お問い合わせやご依頼を、エンドレスにお待ちしております

 

 

 

 

 

スバル　レガシィ

 

 

 

 

 

ＣＢＡ-ＢＰ５

平成２０年登録のお車です

 

 

 

 

 

新車時から１５年が経ち、これまでノーメンテナンスだったというコンプレッサーにもついに交換時期がやってまいりました

経年劣化で圧縮機能が損なわれ、冷媒をチャージしてもエアコンとして動作しません

 

 

 

 

 

１週間前に突然冷風が出なくなってしまった主要因、壊れてしまったコンプレッサーを交換します

画像はリビルトコンプレッサー

人気車種はその販売台数ゆえにメンテナンスパーツも充実しています

純正部品より価格の安いリビルト品があれば、当社では優先して採用しております

 

 

 

 

 

目詰まりが発生しているコンデンサー

やわらかいアルミフィンで構成されているパーツですので、外因要素でも劣化が進みます

 

 

 

 

 

交換するコンデンサーはこちら

社外品です

もちろん新品

コンプレッサー同様に、純正品より部品単価の低い社外新品を利用しての交換を実施します

 

 

 

 

 

エアコンホースではガス漏れが発生

こちらも消耗部品です

樹脂製品ですからね

 

 

 

 

 

エアコンホースは純正品を使わせていただきました

高圧ホース，低圧ホース、それぞれスバルの新品パーツを取り寄せています

 

 

 

 

 

噴射口の目詰まりで要交換判断のエキスパンションバルブ

こちらは汎用品での対応ができます

 

 

 

 

 

部品交換後はガスチャージ

新ガスのＨＦＣ-１３４ａを充填し、エアコン修理は完了です

 

 

 

 

 

レガシィＢＰ５のエアコン修理作業、本日も無事に終了

まさに未来に受け継がれるべきスバルの名車レガシィ

そのエアコン修理も、エンドレスに続けさせて頂きたいものでございます

 

 

 

 

 

この記事を書いたのは…

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