ロードスター! フロン仕様車のエアコン修理です!!

ロードスターのエアコン修理作業です

先日のビートに続き、またしても2シーターオープンカーのエアコン故障

オープンカーを所有したことがありませんが、屋根のないお車に乗車中に炎天下で渋滞でもしたら、それはそれはエアコンなしでは我慢できないのではないかと想像します

オープンカーにお乗りのかたは2台持ちのオーナーさまも多く、いざひさしぶりにルーフ全開でドライブに出かけたところエアコンが壊れていた、などというお話も良く聞きます

さあシーズン前にエアコンチェックを

そして不調を感じたら点検のご依頼を

くるまの電機やさんは3月からお待ちしております

 

 

 

 

 

マツダ ユーノスロードスター

 

 

 

 

 

E-NA6CA

平成3年登録のお車です

が、内外装とも新車のようなコンディション

運転席や助手席に住めそうなくらいの居心地に、お客さまのおクルマ愛を感じます

 

 

 

 

 

 

と思ったらエンジンルームもきれいでした

住めはしなくても、ずっと眺めてはいられそうです

 

 

 

 

 

しかしてその良好な内外観のロードスターも、エアコンパーツは疲弊しておりました

エアコンスイッチを入れると夜間はやや冷えるものの、日中は温風状態だったとのこと

太陽と戦うのは昼間ですからね

これはいますぐの修理案件でございます

まずはコンプレッサー

シャフトのオイルシール部からのガス漏れがあります

 

 

 

 

 

リビルト品のコンプレッサー

メーカーでのエアコン部品供給が終了しているケースでもリビルト品での対応が可能です

リビルトとはいえメーカー保証も付いている正規品ですので品質も安定

中古部品ではありませんのでご安心のほど

 

 

 

 

 

エアコンホースも新品に交換

高圧の液状冷媒と低圧化された気体冷媒を絶えず循環させる配管ですので負担も多く、経時でのメンテナンスは避けられないパーツです

リペアではなく交換がセオリー

こちらも製品廃止の場合はリメイクが可能です

 

 

 

 

 

室内側エアコンユニットのエバポレーター

直接見えない場所にレイアウトされている機器ですので故障が確認しずらく、交換忘れとなるケースもあります

熱交換の大切なユニットですので、こちらのメンテナンスもお忘れなく

今回は社外製新品との交換で対応しました

 

 

 

 

 

エキスパンションバルブとチューブ

こちらもセットで交換

 

 

 

 

 

レシーバドライヤ

こちらは汎用品での交換がおすすめ

機能が確保できていれば、少しでも価格の安いエアコンパーツを採用しています

 

 

 

 

 

部品交換後はガスチャージ

旧ガスのR12を充填し、エアコン修理は完了です

 

 

 

 

 

ロードスターのエアコン修理作業、本日も無事に終了

正規ディーラーさんでは既に対応が難しいフロン仕様車のエアコン修理も、くるまの電機やさんではまだまだ看板メニュー

お早めのご相談、おまちしております

 

 

 

 

 

この記事を書いたのは…

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