８月になりましたね
エアコン稼働のハイシーズンでございます
当社にとってはエアコン修理の繁忙期でもあります
本日もエアコン点検のご予約が次々と…
くるまの電機やさんは、真夏の太陽と太平洋高気圧を応援しております
がんばれー
スズキ ジムニー
Ｖ-ＪＡ１１Ｖ
平成４年登録のお車です
こちらのジムニー、数年前に当社にてガスチャージを実施
一時的に冷えは回復したものの、その際の冷媒は既に抜けてしまった模様
今回は一時しのぎとしてのガス充填ではなく、根本的に直したいとのことで再入庫いただきました
まずはコンプレッサー
今回は交換部品多数です
故障していたコンプレッサーを、リビルトコンプレッサーにて交換修理
ガス漏れが発生していたコンデンサー
アルミフィンの腐食も確認できます
コンデンサーにリビルト品は無いのですが、社外品があればそちらを採用します
スズキの純正ブランドではないですが、新品コンデンサーですので性能品質に問題はありません
新品コンデンサー
イメージとしてですが、純正部品のおよそ半額ほどのコストで提供できるケースが多くなっています
こちらはエアコンホース
ゴムの収縮部分からガスが漏れていますが、純正部品がもうありません
そこで、現品をベースにリメイクした低圧ホース
純正部品そっくりに復活します
部品がなければ作ればいいさ、の精神です
プレッシャースイッチ付きのパイプは純正品を使用
さて、最難関の室内側エアコンユニット
部品が奥まった場所にレイアウトされているだけでなく、交換部品の供給がありません
とはいえ目詰まりと腐食があり要交換
オーマイガー
ここでエアコン修理を諦めてしまうケースも多いのですが、
当社ではエバポレーターもリメイクしています
プラスチックのケースは再利用しますが、その他のパーツはリフレッシュ
あたらしいエアコンユニットをＡＳＳＹで組み上げます
ピカピカです
取り付けてしまうと見えなくなってしまう部品ですので、せめて装着前の画像をご覧いただきたいとの思いもあるのです
リキッドタンクは代替品
適合を確認しながら社外製品を選択しています
お値段もこちらの方がおトクですし
部品交換後はガスチャージ
旧ガスのＲ１２を充填し、エアコン修理は完了です
ジムニーのエアコン修理作業、本日も無事に終了
暑い夏の日のドライブも、これで安心
もちろん雨の日や冬期の除湿にもエアコンは重要
メーカーで部品が生産終了となってしまったお車のエアコン故障も、くるまの電機やさんにおまかせください
武蔵浦和でお待ちしております
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