Ｇ大阪 １－０ 浦和 「むっちゃ素敵やん 負けっぷり」
モノレールの車窓越しに、
奇妙なカタチの建造物がみえてきた
あ、岡本だ
爆発だ
太陽の塔だ
気が付けば万博記念競技場まで来てしまった
以前勤務していた会社の本社が茨木にあり、いつも高速道路で万博公園の脇を通り過ぎてい
たのだが、スタジアムに入るのは初めてである
たのだが、スタジアムに入るのは初めてである
遠かった
いろんな意味で
ガンバほどの見事なサッカーを展開するクラブチームの本拠地が、いまだに陸上競技場なの
はもったいない
サッカー専用スタジアム建設の計画があると聞くので、ファンや関係者としてははやく進め
てもらいたいものであろう
てもらいたいものであろう
陸上競技場で見るサッカーと、専用スタジアムで見るサッカーがまるで違うもののように感
じるのは一度体感した人なら必ず理解頂けると思う
じるのは一度体感した人なら必ず理解頂けると思う
臨場感、芝生の匂い、ボールを蹴る音
ただ、我がクラブのサポーターの中にも、さいスタより駒場であると言い張る人がいるので
いちがいには言えないか
いちがいには言えないか
そんなノスタルジックな想いが足かせの一つになっていない事を祈る
この日のガンバは黒いユニフォームを身にまとっていた
いつもの青ベースの黒ではなく、精悍さを増した黒基調のユニフォームだ
この他にもクラブ創立２０周年記念試合と銘打ち、さまざまなイベントを仕掛けていたらしい
らしいと言うのはキックオフ直前にスタジアムに着いたので、試合以外の催しをなにひとつ
見聞きできなかったのだ
見聞きできなかったのだ
評判高い屋台村に寄りたかったのに残念である
黒いウェアはこの日限りの限定仕様
ブラックガンバ
なんだか強そう
浦和もいつかブラックダイヤモンズになる日が来るのか
獣神サンダーライガーも、ドーム大会ではブラックライガーになっていたし
レッドダイヤ
大阪の夜に輝けるのか
試合中にビールを売りに来るスタジアム発見
しかも５００円とは
あ、ＳＳ席に座ったので赤チームと青チームの観客が入り乱れて座っています
やばい状況かと思いきや、強いクラブのサポーターは大人の対応
そもそもアウェイ側のＳＳ席なので、ガンバサポは自重していたのでしょうね
仲良く観戦です
すぐそばの席には、遠征に帯同していた坪井や青山、高崎らの姿も見えました
試合のほうは、最低の出来でした
なにも伝わらない
お土産なし
またしてもヤットにやられた
怪我している遠藤の方が、故障もしてない１１人より素晴らしい
ブーイングもなければ拍手もまばら
Ｔｈｉｎｋ ｙｏｕｒｓｅｌｆ
ですな
赤いダイヤは輝かず
さて、新大阪へ急ぎましょう
豚まん買う時間もありません
遠いな、さいたま
ガンバは創立２０周年記念試合を、わざわざ浦和戦に設定してくれたらしい
名古屋でも鹿島でもなく浦和を
しっかりしろとのメッセージか
かつてナショナルダービーといわれたこの対戦
結果でも内容でも、その名には到底届かないものになってしまった
なんだか申し訳ない
青か黒 どちらにしても 赤っ恥
次こそは…
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