トヨタマークⅡ! 旧ガス(R12)仕様車のエアコン修理はこのお店で決まり!!
カーエアコンのクーラーガスには旧ガスと呼ばれるガス冷媒と、新ガスと呼ばれるガス冷媒の2種類があります
旧ガスと新ガスに互換性はなく、旧ガス仕様車に新ガスをチャージすることはできません
「変性フロン」や「代替フロンガス」などといったあやしい製品があるのですが、これらはすべてまがい物
旧ガス車対応冷媒などと謳っていても、うっかりチャージしてしまうとエアコンシステムが壊れます
真正品のR12ガス冷媒を正規流通から入手し、正しい装置と手順で取り扱っているのが自動車電装専門店、そうくるまの電機やさんでございます
カーディーラさんではすでにフロン回収行程管理自体がメニューになく、旧ガス仕様車のエアコン修理は実施していないお店がほとんどです
車両によって多少のばらつきがあるのですが、およそ平成5年以降に設計生産されたお車は新ガス仕様のエアコンが搭載されています
それ以前の生産車両は旧ガス仕様車
旧ガス仕様のお車を大切の乗られてるお客さま、そのエアコン、小國電機工業所が直します
はい、マークⅡのエアコン修理作業です
トヨタ マークⅡ
E-GX81
平成元年登録のお車です
旧ガス仕様車ゆえトヨタディーラー様での修理を断られてしまったマークⅡ
くるまの電機やさんではしっかりと、直させていただきます
ガス漏れが発生していたコンプレッサー
トヨタでは製品廃止になっている部品です
でも交換しなくてはいけません
というわけでご覧のリビルト品コンプレッサーで対応
もともとトヨタに採用されているDENSO製のリビルトコンプレッサーですので、性能的には申し分なし
そして価格も安い
Oh Wow, Very Cool!
エバポレーター
アルミフィンが黒く汚れている個所がガス漏れポイントです
こちらもトヨタに部品がなくても打つ手はあります
社外品です
エバポレーターも社外品を利用すれば、部品代をぐっと抑えられます
選ばない手はありません
エキスパンションバルブ&チューブ
こちらも新品に交換
ガス漏れしていた高圧側のゴムホース
こちらは純正部品も社外品もありませんので、現品をベースに同じサイズ、規格のホースを製作します
完成した高圧ホース
もちろん耐圧仕様
樹脂ゴムの性能が良くなっているので、当時のホースより耐久性がある仕上がりになっているかもしれません
こちらはEPR
エバポレータープレッシャーレギュレーター
かつての高級車に装備されていたパーツ
奇跡的に部品在庫が見つかりました
これは社外品もなくリメイクも不可能ですので、在庫があって本当に助かりました
最後に交換するのはリキットタンク
こちらはパイプ径やジョイントのアングルさえ合えば、汎用品の流用が可能
新品のレシーバドライヤに取り換えました
部品交換後はガスチャージ
旧ガスのR12を充填し、エアコン修理は完了です
マークⅡのエアコン修理作業、本日も無事に終了
1980年代後半には、チェイサー,クレストとともにマークⅡ3兄弟として一世を風靡した名車GX
今みてもハイソカー(高級車)の雰囲気がそこかしこに
このエアコンスイッチのデザインも画期的ですよね
名車の修理も、くるまの電機やさんにおまかせくださいませ(^^♪
公式フェイスブック
https://www.facebook.com/kougyousyo.ogunidenki
当ブログはfacebookにリンク中
友達登録で新しい記事のアップをお知らせします
facebookの「友達リクエスト」と「いいね!」をお待ちしております♪
浦和のテクニシャンと言えば…
株式会社小國電機工業所
https://www.ogunidenki.co.jp/
くるまの電機の事ならおまかせを!!
~自動車電装のプロショップのホームぺージです~
お見積などのお問い合わせはこちらから
当店商品、取付作業はYahoo!オークションでもご覧いただけます
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/ogunidenki