ソアラ! ヒストリックカーのエアコン修理は専門店で!!
ちなみに、というか念のためですが、タイトルの専門店とは自動車電装専門店で、という意味です
こだわりの旧車を扱う自動車販売専門店で、という趣旨ではございませんのご注意くださいませ
当社くるまの電機やさんは、自動車電装品の修理販売専門店でございます
どうぞよろしくお願いします


トヨタ ソアラ

E-MZ21
平成2年登録のお車です

他社さまへエアコン修理の依頼をしたところ、純正部品が生産終了で手に入らないので対応できませんと断られてしまったこちらのソアラ
ネットで検索し、当社を探しだしていただきました
ありがとうございます
オーナーさまの当初のご希望はR12システムでのエアコン修理ではなく、HFC134a、新ガスシステムへの載せ換えでした
しかし、残念ながら当社ではエアコンシステムの移行変換作業は実施しておりません
いわゆるレトロフィットには非対応です
R12のエアコンシステムはあくまで旧ガス仕様のままで修理を行う
基本に忠実と申しますか、応用が利かないのかもしれませんが、このやりかたで旧車のエアコン修理を続けております
どうぞご理解いただきたく…
お客さまに当社の修理方針をご説明し、コンセンサスを得ることができましたので、ソアラのエアコン、完全復活へと進みます


この年式のお車の修理は、おおよそすべてのエアコン部品を交換するフルメンテナンスになります
さきにご案内の通りメーカーでの部品保守期間が過ぎているのが問題なのですが、リビルト品を探したり、現品修理を重ねたり、新品リメイクなどを織り交ぜながらパーツの全交換に対応しています
コンプレッサーはリビルト品
メーカーメイドのリビルトコンプレッサーとの交換を実施
ハウジングのみブラッシュアップして再利用していますが、そのほかの部品は新品パーツで組み上げたリビルト品
中古品ではなく、フルオーバーホールを施した新品スペックのコンプレッサーですのでご安心ください


エアコンホースはあたらしい配管を新規製作
もともとのホースがあればその形状や構造をコピー
ほぼ純正新品のようなエアコンホースが仕上がります

7年ほど前にいちど交換をしているというエバポレーター
そのせいかコアの劣化はそれほど進んでいませんでしたが、汚染状態は画像の通り
外気から吸い込んだ落ち葉やゴミなどがアルミフィンに食い込んで、配管詰まりが発生しています


エバポレーターも現品修理です
メインユニットの蒸発器、噴霧装置のエキスパンションバルブとリキッドチューブを組み合わせ、あたらしいエバポレーターをリメイクしています

こちらはレシーバドライヤ
旧ガスシステム車ではレシーバタンクは独立したパーツとして存在しています
冷媒を分離/濾過、そして異物のサイクルへの混入を防ぐ重要パーツ
エアコンメンテ時には要交換のレシーバです

レシーバドライヤは社外適合品を採用
R12専用の新品部品が手に入ります

部品交換後はガスチャージ
旧ガスのR12を充填し、エアコン修理は完了です

ソアラのエアコン修理作業、本日も無事に終了です
このところの旧車ブームで、ヒストリカルなお車を専門に取り扱うカーショップさまが増えております
ただ、低年式車ということもあり電装系にトラブルを抱えたお車も多いもようです
ことエアコンに関しては旧冷媒の問題や純正部品が生産終了となっているなどの理由で、現状渡し、つまりエアコンが効きませんよという条件で車両を引き渡されることも
カーショップさまでお手上げの旧車のエアコン修理、当社にて対応しております
リビルト品の採用や現品リメイク、あるいは配管や別回路の作成などイレギュラーな作業もお手のもの
念願かなって入手された愛車のエアコンメンテナンス、ぜひとも経験と実績豊富な当社におまかせくださいませ
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